地獄の忘年会(後編)~1人の女性との出会い~
地獄の忘年会(後編)~1人の女性との出会い~
どーも、マスタッシュのなかもんです。
前回の記事の続きです。
お世話になった方々と挨拶を交わし、席に戻って忘年会が始まるまで待機して約10分。
司会、進行の社員さんが開始の挨拶と乾杯の音頭をとり、やっと忘年会が始まりました。
ここまでで会場に到着して約1時間。やっと食事の時間です。
なかもんの残り体力50/100。
食事はバイキング形式でした。
これまでのストレスを発散しようと、狩りをするライオンのような勢いでメイン料理を取りに・・・
行くわけがなく、私は奇跡的に自分の席の真後ろにあったスイーツコーナーに飛びつきました。
知り合いから「えっwそっち!?w」とつっこまれながら、ガトーショコラ、ショートケーキ、イチゴのムースなどなど、お皿にスイーツを乗っけていました。
なかもんの残り体力60/100。
他の人達はメイン料理の方に並んでおり、スイーツコーナーにはオッサンの私1人。
かと思いきや、気づいたら1人の女性が隣にいました。
女性「甘い物好きなんですか?」
急に話しかけられビックリしましたが、何かボケないと気が済まない私は、
私「いいえ。甘い物が僕のことを好きなんです。」
初対面で急にぶっこんでやりました。
なかもんの心の中「ザ・ワールド!場の空気よ止まr・・・」
女性「あー、これは重症ですねw」
私「ですよね。この前なんて自宅にいたんですよ。ストーカー被害で警察に相談しようかなって思っています。」
女性「きっと冷蔵庫に隠れてたんでしょうねw」
はーい、頭の回転が早くてノリも良い陽キャでしたありがとうございます。
そこから軽い自己紹介をして、まさかのコンビニスイーツ好きで、その話で盛り上がりました。
ちょっと待て、これはもしかして新しい出会い!?
まずはLINEを聞いて、デートに誘って、何回目かのデートで告白して、12年彼女がいない私にやっと春が訪れ・・・
なんてことはありませんでしたよ。
最初から見えてたのよ。
左手薬指の指輪。
末永く お幸せに お爆ぜください。
なかもんの残り体力1/100。
それから席に戻りスイーツを食べ、メイン料理に並んでいる人も少なくなってきたので料理を取りに行きました。
この時点でスイーツコーナーをとりあえず2周しています。
和洋中さまざまな料理が並んでおり、食べたい物を皿に乗っけた結果、ほぼ茶色一色になりました。
同じ席の人に茶色に染まった皿を2度見され、隣の人(年下)から「若いですねーw」と言われながら食べました。
なかもんの残り体力50/100。
こんな感じで約2時間の忘年会を終え自宅に帰りました。
地獄の忘年会とは言いましたが、お世話になった方々に会うことができたので、良い時間を過ごすことができました。
今の私があるのはその方々のおかげです。
ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
なかもんの残り体力100/100。
体力が復活してるって?
スイーツコーナー4週して、帰りにローソンでもスイーツ買って食べたからな。
では、また次の記事でお会いしましょう。