S3レイド「悖逆の機骸・終」ハードで、特に大切なのは次の3点です。
- 距離減衰を3種類見分け、それぞれに適切に対応する。
- 吹き飛ばしの仕組みを理解し、立ち位置と移動入力を合わせて狙った場所へ飛ぶ。
- 時間停止中に自分の予兆を確認し、解除後に役割に合った処理をする。
この3点を中心に、クリスタルの起動、転送後の強攻撃、回避フェーズも解説します。後半では、同じ島の四隅に散開する場合の課題と、対岸PTを試す際の確認点をまとめます。

足場の呼び方と基本配置
通常の足場は、3マスずつの島が2列に分かれています。以下では入口側を1・2・3、対岸を4・5・6と呼びます。番号は入口を基準に固定し、ワープやカメラ回転で付け直しません。

Tはタンク、DはDPS、Hはヒーラーです。基本配置は、青玉でタンクが対岸へ移り、D/Hは同じ島に集まる形。既存のPTルールがある場合は、そちらに読み替えてください。
距離減衰で使う「四隅」は、D/Hがいる1つの島の四隅です。図は配置を説明する模式図で、範囲や飛距離の正確な縮尺は示していません。
距離減衰3種類の見分け方と対処
外向きの矢印は距離減衰、内向きの矢印は頭割り、個別の円は散開が基本です。距離減衰は、色と青い波動、本人への追従で見分けます。

| 種類 | 見分けるポイント | 対処と移動のタイミング |
|---|---|---|
| A:通常型 | オレンジ系の外向き矢印 | 対象者同士と集団から離れ、実際の発動後に戻る |
| B:遅延型 | ピンク系の外向き矢印 | 予兆が消えても離れたまま待ち、カウント後の発動を確認して戻る |
| C:設置型 | オレンジ系の外向き矢印+青い波動 | 端で設置を確認し、本人も爆心地から離れる |
A:通常型は、集団からも対象者同士も離れる
同じ島で処理する場合は、左右の端をそれぞれボス側・外周側に分けて散開します。非対象者は中央寄りに残ります。

四隅に立つだけで安全になるわけではありません。 同じ角への重複や、同じ端の前後が近すぎる配置に注意してください。対象人数はマーカーを見て判断し、全員転送後は今いる島を基準に配置を作り直します。
B:遅延型は、マーカーが消えても戻らない
ピンクの「幻影の予兆」は、表示がいったん消えてから攻撃が来ます。青玉が重なっていなければ、同島案では通常型と同じ四隅へ散開し、頭上のカウント後、実際に攻撃が発動するまで外側を維持します。
遅延頭割りも、予兆が消えただけでは解散しません。ピンクの距離減衰には、後述するカウント「1」でのウルト回避も使えます。
C:設置型は「飛ぶ → 置く → 戻る」
設置型は、一定時間後に本人から切り離され、床に残ります。設置用のエクストラスキルを押す必要はありません。

- 同じ島の、青玉と反対の端へ飛ぶ。 玉が左なら右端、右なら左端が設置先です。「反対端」は対岸の島を指しません。
- 対象者は端で設置を確認する。 非対象者は先に玉側へ戻ります。床に攻撃が残り、自分を追わなくなったら設置完了。頭上の青い表示の消失も補助的な目印です。
- 設置できたら対象者も玉側へ戻り、爆心地から離れる。 ダッシュを使えるようにしておくと移動しやすくなります。
設置前に戻ると集団の近くに爆心地を置いてしまい、設置後も端に残ると本人が近距離で受けます。「設置を確認してから離れる」までが一連の処理です。
吹き飛ばしで狙った場所へ飛ぶ方法
「神の目盛り・因果のワープ」の青玉で受ける吹き飛ばしを、ここではジャンプと呼びます。方向を決めるのは、吹き飛ばされる瞬間の移動入力と、玉に対する立ち位置です。
- 移動入力あり:入力方向へ飛ぶ。 飛びたい方向への入力を、吹き飛ばされる瞬間まで通します。
- 移動入力なし:玉から自分へ向かう放射方向へ飛ぶ。 玉・自分・着地点が同じ方向に並ぶよう、先に位置を合わせます。

操作の手順
- 着地点を決める。 足場の中央寄りを狙い、落下しそうな縁を避けます。
- オート戦闘を切る。 攻撃による意図しない移動を止めます。
- 玉との位置関係を合わせる。 飛距離の目安は約1.5マス。方向が合っていても、立ち位置によっては足場を通り越します。
- 入力して飛ぶ場合は、発動時まで飛びたい方向へ入力する。 カメラの向きだけで判断せず、キャラクターが実際にそちらへ動くことを確認します。
キー配置やカメラ基準の移動設定によって操作感は変わるため、まず単独の青玉で入力と飛ぶ方向を確かめてください。島内に残る担当は、青玉から離れた端で範囲外へ出てやり過ごす方法もあります。剛体による吹き飛ばし無効化を前提にはしません。
距離減衰と青玉が重なる場合

設置型は「飛ぶ → 端に置く → 玉側へ戻る」。本人に残る通常・遅延型は、発動時に対象者同士と集団が離れている着地点を選びます。頭割りの人は、受ける人と合流します。
対岸を使う場合は、タンクの位置、他の対象者の着地点、頭割りに残る人数まで事前に共有してください。マーカーが付いてから各自で行き先を変えると、着地先が重なります。
時間停止は、予兆を見て役割別に動く
「天空の律動・終焉の交響曲」には事前カウントダウンがあります。そのあと時間が止まり、各攻撃の予兆が表示されます。停止前は少しだけ重なりをほどき、自分の足元を確認できるようにしておきます。
ハードの発動順は、頭割り → 距離減衰 → 個別範囲。全員が同じ動きをするのではなく、自分に付いた予兆で処理を分けます。

距離減衰の人
解除後は最初から外へ離れ、頭割りには参加しません。 同島案では今いる島の四隅を使い、他の対象者と同じ角に重ならないようにします。ピンクの予兆が消えても、実際の発動まで離れた位置を維持してください。足場の縁ぎりぎりは避けます。
頭割り・個別範囲の人
個別範囲の人も、最初は頭割りに参加します。 頭割りの発動後、個別範囲の人は円が重ならない位置へ散開。外で距離減衰を待つ人の場所へ走り込まないようにします。頭割りだけの人も、個別範囲に巻き込まれない位置へ移動してください。
「個別範囲が見えたから先に散開」「距離減衰の人も頭割りへ集合」の2つが、役割を取り違えやすい失敗です。
カウント「1」でウルト回避
ピンクの距離減衰と、時間停止ギミックの頭割りは、対象の攻撃の「3 → 2 → 1」で「1」のタイミングにウルトを使うと回避できます。

見るのは、対象の攻撃のカウントです。時間停止が始まる前の行動予告カウントと取り違えないでください。
運用としては、距離減衰は外、頭割りは集合位置で使い、基本の担当分担を維持します。他人への攻撃が消えるか、ウルト中の頭割り人数がどう判定されるかは未確認です。通常型・設置型の距離減衰は、この回避情報の対象に含みません。
クリスタルは①を先に、②を後に起動する
「神の目盛り・定められた帰途」では、番号が付いた人から伸びる薄い線の先が操作するクリスタルです。①は入口側の右、②は対岸の左右どちらか。②の場所は毎回線で確認します。

- 前の青玉で、②を操作する担当者を対岸に確保します。
- ①担当が番号と線を確認して起動し、合図を出します。
- ①の起動から約2秒後を目安に、②担当が起動します。 同時押し・先押しを避け、そのあと発生する2回の転送で移動します。
約2秒は実戦での目安です。①で転送されるまで待つのではなく、起動の合図に合わせて②が続けます。
転送直後はタンク強攻撃まで処理する

帰途の直後は、タンクに大きな範囲攻撃が来ます。タンクは外側、D/Hはボス寄りに分かれ、狭い安全マスで範囲を重ねないようにします。隣のマスに雷が残っている間は、そこへ逃げないでください。
神の追放は、ボスから遠い側で床を避ける
回避フェーズでは中央に足場が現れ、ボスが端へ移動します。攻撃できない間は追いかけず、ボスから遠い側で迫る床攻撃を避けます。

毎回の予兆を見て、空いた場所へ移動してください。中央の足場に留まり続けず、後続の中央ビームに備えます。回避後も青玉や時間停止などが続くため、次の予兆を確認します。
同じ島の四隅で処理するときの課題
四隅は行き先を分ける配置例です。島の奥行きは限られるため、同じ端の前後でも対象者同士の距離が足りるかを確認する必要があります。正確な安全半径や重ね受け時のダメージは未確認です。

事故が起きたら、発動時の位置・実際に受けた攻撃・HPと軽減を録画やログで確認してください。角の重複や早戻りと、別の攻撃への被弾を分けて考えると、直すべき点が絞れます。



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